>>>　あとがき

　皆様こんにちは。あけましておめでとうございます。
　新年一発目はまたもや番外編です。気が付いたら前回の更新から半年経ってますね。うわーん、本編を心待ちにしている方にはホントに申し訳ありません……（汗）

　今回のターゲットは佐久間鹿恵女史でしたが、どっぷり暗い「水の中の女」に比べ、カルガモズのどたばたは書いていてとても楽しいです。嘘つきシリーズにしては珍しくまともな恋愛ネタじゃない？！　なんて思ったのもつかの間、よくよく考えたらカズだって（彼本人には）まともな恋愛ネタを披露していたのですよね。幸の場合は心と体は別物よってな雰囲気が漂っているので、恋愛なのかどうかは微妙ですけど。
　肝心の幸と妃奈子の進展はと言うと、今回は悪戯を企んでいる同志のような感じなので、またもや読者の皆様をじれったくさせてしまうのでしょうか……？

　ちょっとずつ幸の身辺を露呈させていく作業ほど、砂山を切り崩していくような感覚でワクワクすることはありません（笑）
　本当はもっとがつがつと書けたらなぁと思っているのですが、遅筆っぷりは相変わらずでどうにもいけませんねぇ……。精進します。

　それでは次の作品で。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005年1月30日　木坂むつ

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***感想など頂けると嬉しいです***

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気に入っていただけましたらぽちっとなと♪

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