-----  THE PIANO@あとがき




 お久しぶりです。大変ご無沙汰しておりました。

 その間、存分に遊びほうけて……いたわけではないのですが。いろいろと小狡いことを考えておりますです。

 さて、今回の作品。短編、というより、……詩? のような感じになりましたが、詩じゃない(つもり)

 あるワンシーンの登場人物の心象です。本当はこういうお話を書こうと思ったんですけど、ありとあらゆるわたしの好きな小説や漫画や映画のパクリになりそうなので、やめました。それに、私ピアノ弾けないですし(爆)
 鍵盤をぽーん、とやったくらいならあるんですけどね(それは弾くとは言わない)
 でも、ピアノは好きなんです。ピアノが出てくる映画も大好きなんです。
 どっちかっていうと、リスペクトですかね?

 余談ですが、この作品を書くに当たって、意識した曲は坂本龍一の「1919」です。


 そして以下の作品に敬意を表して。
 「いちご同盟」「キス」
 「ピアノ・レッスン」「シャイン」「アマデウス」「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」「ベートーベン 不滅の恋人」「海の上のピアニスト」「戦場のピアニスト」


 次作を、年内に発表できたらなぁ、と思ってはおりますが。予定は未定、なかなかむつかしいですが、頑張ります。
 では、またいずれかの形で。
 


                          2003年10月19日 木坂むつ


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